よくあるご質問
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はじめに
アルミダイカスト製品向けに最適化されたAI外観検査装置「IVI-360™」に関するよくある質問をまとめました。導入をご検討中の方や、他社の検査装置と比較されている方に向けて、ポイントを簡潔に解説します。
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IVI-360™ とは何ですか?
IVI-360™(Intelligent Vision Inspection 360)は、アルミダイカスト製品向けに開発されたAI搭載の外観検査装置です。
360度全周囲撮像・多照明・AIによる欠陥判定を組み合わせ、湯じわ・ヒケ・打痕などの鋳造欠陥を検出します。
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どんな欠陥を検出できますか?
以下のような外観不良の検出に対応しています:
素材面:湯じわ、ヒケ、打痕など
将来的には、検査対象はアルミダイカストだけでなく、重力鋳造(GDC)や低圧鋳造(LPDC)にも対応予定です。
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他社製の検査装置との違いは何ですか?
製品を反転させる機構を用いず、360度全周囲から製品を検査することが可能です。
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作業員は何をするのですか?
作業員は検査補助具に製品を置き、スタートボタンを押します。判定結果はシグナルライトに表示され、OKとNGを識別するためのマーキングまで全てを自動で行います。
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検査精度(検出率)はどのくらいですか?
検査精度(検出率)はどのくらいですか?
欠陥の種類や撮像条件により異なりますのでお問い合わせください。
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検査時間はどのくらいですか?
検査ポイント1ポイントあたり0.25-0.3秒程度です。ロボットの屈曲などの動作も最小時間になるようにレイアウトされています。
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検査対象サイズ・重量の上限はありますか?
ダイカストマシンサイズで800トン相当品まで
対象サイズ:300mm × 300mm × 100mm 程度まで
重量目安:10kg程度まで
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導入までのステップは?
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運用支援と定期アップデート
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